琵琶湖のプランクトン1:藻類のなかま

【ミクロキスティス ベーゼンベルギー[P15]】

ミクロキスティスのなかまは丸い細胞がたくさん集まって群体となっています。
ベーゼンベルギーは特に寒天質がはっきり見えます。

【ミクロキスティス イクチオフラーベ[P15]】

他のミクロキスティスと比べて平面に細胞が並んで見えます。

【ミクロキスティス エルギノーザ?】

細胞が密集しているため顕微鏡では光を通しにくく黒く見えますが、上から光を当てると緑色で葉緑体をもった植物プランクトンであることが分かります。

【アファニゾメノン フロスアクアエ[P17]】

顕微鏡で見ると黒く細い糸がたくさん絡んだゴミと見間違えそう。
でも実体顕微鏡などで上から光を当ててみると実は緑色をしていることが分かります。

【未同定】

【1:藻類】【2:珪藻】【3:鞭毛藻】【4:緑藻】【5:原生動物】【6:ワムシ】【7:節足動物】