
今回の合宿参加者は13人。これまでと大きく違ったのは研究者が4人がいうらしたことでしょうか。以下敬称略でご紹介します。
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【コアメンバー】
いまさらなのでTeamMijincoのコアメンバーの詳細は省略して名前だけ。左から、鈴木博之(株式会社ヘリオストーム)、坂田明(ジャズミュージシャン)、田中亨(カールツァイス株式会社)、忍足和彦(有限会社グレンデル)です。
第5回ミジンコ合宿
第4回ミジンコ合宿
第3回ミジンコ合宿
第2回ミジンコ合宿
第1回ミジンコ合宿
ミジンコに興味のある方なら「ミジンコは北米から来た!(たった4系統に由来)」「Daphnia pulexは有性生殖できない(絶対単為生殖)」といったことをご存知ではないでしょうか? それを発見したのが占部先生です。
まさしくプランクトンの超専門家です。中でもご専門は海洋のプランクトン。合宿にもいくつかのプランクトンネットをお持ちでしたが、採集場所によってプランクトンネットを使い分け、鮮やかな手さばきには思わず見惚れてしまいました。
どこかで見覚えがあるという方がいれば「NHKスペシャル:ディープオーシャン3」ではないでしょうか? JAMSTECの研究員として出演しておられたまさに深海研究のスペシャリストです。
ミジンコ類の進化・生態を研究している博士課程の大学院生。
遠藤さんは従妹と二人での参加です。元々ジャズの坂田明の熱狂的なファンから始まってかつてはミジンコ倶楽部にも所属していたという長年のミジンコファン。最近自分の顕微鏡を購入して観察も始めたので今回はメイン顕微鏡の観賞だけでなく自力でミジンコを観察できるように使い方も確認。
私と鈴木さんはいわば映像業界の人間ですが、それ以外では初めての映像関係者の参加です。
これまでの合宿参加者で最年少の菅原莉沙ちゃんは中学1年生。坂田さんのミジンコ友達で昨年の採集では私もご一緒しています。すでに自分の顕微鏡ももっているとのことですが扱いはまだまだこれからかな。でも興味があれば覚えるのはあっという間。若い(幼い?)頃からミジンコや顕微鏡に興味をもってくれるのは嬉しいことです。