昨年から導入してお気に入りのCOBライトは小型軽量かつ充電式と使い勝手がとてもよし。最初に見つけたのが中央のカラビナタイプですがこれに別バージョンが現れて3兄弟となりました。
明るさには違いがあるようですが基本操作性はほぼ同じで固定の仕方が違います。それぞれに使い道があって思わず追加購入してしまいました。(2025.10.7〜)
【長男:カラビナタイプ】
カラビナタイプを長男とすると普段使いにはこれがベストかもしれません。裏には磁石も付いており(これはじゃまになることがあるかも)本体下には固定用に1/4インチのネジ穴があるのでカメラのホットシューを利用するのが容易です。というか次男と三男にもつけてくれればいいのに。
私は顕微鏡やミジンコ水槽に使おうといくつかカラビナ部分を切ったのですが、早く三男が生まれていてくれればよかったと…。
【次男:クリップライト】
次男にはクリップとゴムのバンドがついています。クリップは薄いものしか挟めませんが板切れを介せばさまざまな固定ができそうです。
また固定用のバンドを使えば自転車のハンドルに固定できます。これまで単4電池3本仕様のものを使っていましたが近々このクリップライトに交換予定です。
現時点ではかなり入手しやすくなってきました。
【三男:ヘッドライト】
両サイドにバンドを通すようになっていてヘッドライトとして使えるようになっています。バンドの接続部は角度を変えて立てかけることができます。
本体の形状としては最もコンパクトで顕微鏡のコンデンサー下に取り付けるならこれがベスト。ただダイソーで1度見たきりで追加購入できていません。
【顕微鏡では明るさ調整を活用】
このシリーズでは4つの点灯パターンがあって、1度押し=標準、2度押し=暗い、3度押し=点滅、長押し=明るいとなっています。
私が顕微鏡に活用するときには4倍=暗い、10倍=標準、40倍=明るいで収まりがよくなるようにコンデンサーのフィルター受けに入れるものを選択しています。
【LEDの波長には要注意】
別のページでも書いていますがLEDでは眼に有害な波長が含まれている可能性があるので注意が必要です。見たいものに照射するような使い方なら問題なくても顕微鏡照明として長時間直接光を見てもいいかは不明です。顕微鏡イベントでは短時間なのでそのまま使うこともありますがその波長をカットするフィルターをいれるなどの工夫が必要でしょう。