田んぼの学校2015|入校式(2015.4.5)
【田んぼの学校とは】
京王線の新宿駅から電車と徒歩で早ければ30分ちょっと(?)。調布市の佐須地区には雑木林や湧き水による田んぼなどの田園風景が残されています。
「野川で遊ぶまちづくりの会(主催:尾辻義和さん)」は「佐須地域に田んぼを残したい、
田んぼを通して自然の大切さを学ぼう」という趣旨で農家の協力を得て20年以上にわたり無農薬有機栽培による米作りを続けています。
そして会員以外にも米作りを体験してもらおうと2000年から始めたのが「田んぼの学校」です。
(「野川で遊ぶまちづくりの会」ホームページより引用)
【入校式〜懇親会】
4月5日(日)の入校式(写真上)で2015年度の活動が始まりました。来年の3月までこの田んぼで米作りの実習や生きもの観察などを行います。
田んぼの学校には家族で体験する「親子コース」と中学生以上を対象とした「田んぼ基礎コース」があり、それぞれ10組、10人が参加しました。入校式では調布を中心とした田んぼのお話しに始まり年間スケジュール、注意事項の説明があり、生徒は田んぼで捲く種籾を受け取って終了しました。
続いて田んぼに移動しての花見が予定されていましたが、この日はあいにくの雨。この場での懇親会となりました。
→詳しくは「野川で遊ぶまちづくりの会」のホームページをご覧ください。
このページは活動記録を目的としていますが、準備に関する情報を提供するために活動日前にアップし、終了後に更新する場合があります。