イベントお手伝い用観察小道具リスト

数年前からいろいろなイベントで微生物を見ていただく機会が増えてきました。単に顕微鏡を覗いてミクロの世界を実感していただくものから私が講師として顕微鏡の使い方をキチンと覚えていただくものなどいろいろです。また近々子ども相手のイベントのお手伝いをすることになりました。そこでキャリングケースで簡単に持ち込める小道具をいくつか紹介してみます。(2022.9.15〜)

【ピーク・ワイドスタンドマイクロスコープ】

RMS規格の対物&接眼レンズが使えることから高性能なものに付け替えているため簡易な割に高性能なルーペです。
そこにコンデンサー付き簡易LED照明装置を組み合わせることでその性能が活かされています。
ミジンコの同定や採集サンプルの概要把握を想定していて3.5cmの小型シャーレとスライドガラスが使えるようにしています。高倍率の対物レンズに付け替えれば小型のプランクトンもそこそこ見えますが倍率を上げる必要がある時には別の顕微鏡を使います。

【ピーク・スタンドマイクロスコープ&】

先のワイドスタンドマイクロスコープの小型版スタンドマイクロスコープと同類のSKSマイクロスコープです。ハッキリと小さいので持ち歩くにはいいのですがレンズ交換ができないため光学性能は劣ります。
スタンド部分も小さく3.5cmシャーレは入らないのでプランクトンの観察には不向きです。昆虫や植物の細部を見るのには適しています。

【ミジンコ水槽&通常ルーペ】

ミジンコが泳いでいる姿を見るためにかなり前に作ったものです。第二触角を動かし方や様子や種類による泳ぎ方の違いも確認できます。
最近は「ミジンコを正面から見ると一つ目!」であることも知られてきましたがミジンコがいろいろな方向を向くのでそれも実感することができます。
一般的なルーペで観察しますがミジンコによって倍率を多少変えることもあります。

【市販品そのまま】

この手のものも試しにいくつか買いましたが普段私が使う必要はないので眠っています。左と中央はお値段の割には光学性能はそこそこで内臟照明も工夫されています。
右はスマホ用ですが本当にしっかり見ようというには物足りない感じです。

【虫メガネ&ルーペ】

探せばもっとあるのですが日常カバンに入れているのはこんなものです。

【DSM】

フィールドでも使う小型顕微鏡で持ち込みは楽ですが初心者が使いこなすのは難しいでしょうか。こちらが用意したサンプルを高倍率で見てもらう時に役立つでしょうか。

【出前スコープ】

今さら言うまでもない自慢の出張用顕微鏡です。詳しくは以下をご覧ください。
初期型:これが私の顕微鏡② 出前スコープ:ニコン・GH2
現状:これが私の顕微鏡②β 出前スコープ:ニコン・G型(4レボ)