これで使える顕微鏡・初級編(11):顕微鏡観察に必要なもの

タイトル&キャッチなど(2019.8.15)

顕微鏡でもの見る時にこれくらいは用意したいというものをいくつか紹介します。何ごともそうですが良いものほどお値段も高くなるのでどこまでかけるかは予算とやる気のバランスになるでしょうか。

【スライドガラス】

そもそも「顕微鏡はスライドガラスを使うことを前提に作られている」と言っていいくらいです。ステージだってスライドガラスを置くようになっておりクランプだってスライドガラスを押えるように作られています。
買ったばかりのものでもガラスの粉がついていることもあるので使う前にはブロアーで吹き飛ばしたいもの。私が撮影する時には無水エタノールとレンズぺーパーで拭いてから使います。簡単に拭けなければ観察用にします。

【カバーガラス】

カバーガラスは薄くて割れやすいので気をつけてください。汚れたカバーガラスを洗って使うように指導する先生もいるようですがやめた方がいいと思います。見るものによっては何度か使えるかもしれませんが1日の観察が終わったら危なくないように捨てましょう。私はキムチの容器にためていっていっぱいになったら不燃ゴミとして捨てています。
カバーガラスも購入直後に汚れていることもあり。撮影用にはとりあえず目視でゴミのついていないように拭いてから使います。左はホコリよけのケースです。

【ピンセット】

顕微鏡で見るような小さなものをつかむにはピンセットが欠かせません。先の形の違うものが何本かあれば便利です。自分に必要なものを使いましょう。

【ピペット】

ピペットというよりはゴム球部分が問題です。学校などでは数を買わねばならないので少しでも安い赤いゴムを使っているようですが、できれば白いシリコン製の方が微調整もでき長持ちします。
また材質もガラスかプラスチックかは使う目的で変わってくるでしょう。例えば私は続けて何種類かのミジンコを扱うことがあります。動物プランクトンを扱うときは三角フラスコにお湯を入れておき違うものを扱うごとにピペッティングですすぎます。

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