これで使える顕微鏡・初級編(24):川原の石の表面には何がいるだろう

比較的簡単に手に入るフィールドの顕微鏡観察対象として川原の石表面についた生き物を紹介しておきます。(2019.8.15~)

【川原でやること】

水の流れもおだやかな川原で石をひろってみてください。底に沈んだ石の裏側にはいろいろなものがついています。こけのような大きなものをざっととると表面がヌルヌルしていませんか?
これをもち帰ってもいいのですが重たかったり石がじゃまになるかもしれません。そこで少し水を入れた皿の上でこの表面をいらなくなった歯ブラシなどでこすります。とても細かい黒い粒が落ちてくると思います。これをペットボトルなどの容器に入れてもち帰ります。

【スライドガラスに落として見るだけ】

これをシャーレに開けて黒いところをピペットで1滴とってスライドガラスにのせてカバーガラスをかけて観察します。

【ヌルヌルしていれば珪藻がいるはず】

季節を問わず少なくとも数種類の珪藻は見られると思います。珪藻は植物プランクトンですが中には顕微鏡で動く様子が見られるものもあります。その他に何がいるか観察してみてください。

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