イベント1:顕微鏡像の上映について

顕微鏡は精密機器なので安易に持ち運びはいたしませんが(故障覚悟の?)出前専用機・出前スコープは頻繁に持ち出しています。カメラを取り付けることによりモニターに映像を映すこともできるのでイベント会場での鑑賞や顕微鏡教室の指導用として活躍しています。(2023年2月現在)

【出前スコープ】

あまり大掛かりなものになると簡単に持ち出すこともできません。そこで光学性能を維持しながらもコンパクトにまとめたのが出前スコープです。
ボディはサイズと重量優先で選んでおりカメラバッグでも運べるのですが通常はキャリングケースで出動しています。空いたスペースにはサンプルやプレパラートの作成キットなどを入れていきます。

【出前スコープの光学性能】

移動には危険が伴うので当然メインのレンズは持ち出しません。グレンデルのNikon3rd(4th?)チームです。それでも対物レンズはPlanApoとFluor、コンデンサーもAchromatです。普段は見られない画質に多くの場で好評いただいています。

【位相差までなら】

通常のプランクトン観察であれば明視野がメインですが出前スコープは簡易暗視野までは常に対応しています。
必要とあれば位相差観察までは対応も可能です。

【それ以上となると…】

出前スコープは大学の研究室でも余程キチンと顕微鏡観察をしているところでなければそうそう見られないレベルの光学性能であると考えています。
これ以上となると別の機種を使うことになり持ち出しには梱包の手間と移動手段の費用が加算されることになります。

【フィールド対応】

出前スコープをフィールドで使えないかというリクエストもありますがホコリまみれを覚悟しなければなりません。
さすがに高性能レンズは持ち出せませんがNikonG型に標準レンズをつけたものであれば対応します。すでに照明、モニター、カメラがバッテリー仕様で動作することは確認済みです。

イベントのトップページに戻る